6月12日に清水邸で開催した涼を味わう会のご報告です。
実は開催前にふたつ問題が起きてしまいました。
まずひとつは和菓子
皆さまにお出ししますよと書いた和菓子の「水無月」
実は掛川周辺の和菓子屋さんでは作っていないそうなんです。
もうブログに載せてしまったしどうしようと困っていたら
横須賀の菓子司しみづさんが挑戦して作って下さることに…。
当日、私が京都で食べた通りの水無月が届けられました。
お客様の評判も良く、
外郎生地で出来ているのですが、
「外郎は苦手なんだけどこれは美味しい」
と参加男性の方が言ってくださいました。
そしてもうひとつ
お出しする予定の氷出し茶、家で予行練習をしてみたのですが…。
コミック「茶の涙」に載っていた通りに淹れてみましたが
どうも味がいまいちなのです。
苦みは確かにありませんが旨みもない。
これは大変!!とS製茶さんにご相談しましたら
美味しい氷出し茶の淹れ方を教えて下さるとのこと。
早速伺うと
とても丁寧に教えてくださり、
氷出し茶用のデキャンタまで貸して下さる事に…。
結果、とても美味しく淹れることが出来ました。
(もちろん普通の麦茶などを作る容器でも
同じように美味しくできます)
午前中、焼津や浜松から来られたお客様が
「どうしてこんなに濃く淹れているのに苦くなく美味しいの?」
とびっくりなさってました。
そうそう、取材に見えた新聞社の方も
「おいしい!!」
うれしかったです。
長くなってしまいました。
この続きは次回に…。
えー!?と言う方はこちらをご覧なってくださいね。(笑)
http://blog.goo.ne.jp/kasaiya/e/fe01616d57a1e53b6f5a12474a934a25